
牛赤身スジ肉
内容量 1kg
購入時価格 798円
100gあたり79.8円と牛スジとしてはお手頃な価格。
業務スーパーの冷凍肉ははじめてでしたが、煮込み料理に使いたかったので買ってみました。
商品情報 詳細
名称: 牛赤身スジ肉
原産地: オーストラリア
内容量: 1kg
加工者: 株式会社ターメルトフーズ
オーストラリア産の牛肉を、山口県内の工場で加工しているようです。
業務スーパーの牛スジ肉!もしかしてスジの部分少ない?
袋を開けて、半量の500gをお皿に出してみました。
赤い部分が肉、白い部分がスジと脂かなぁと思うのですが…あれ、赤いところ多くないか?
パッケージ裏に、水から茹でて、アクをとって茹でこぼすように書いてあったので、その通りに。
なんか…少なくなった?
もしかすると、白く見えていたところは脂身がほとんどで、茹でこぼししたことでその部分が流れ去ったのかもしれませんね。
かといって下茹でしないと臭みがとれないし、難しいところ。
この商品を買ったのは今回がはじめてなので、多少ばらつきがあるのかもしれませんが、「牛赤身スジ肉」というわりには、牛スジのコリコリした部分(煮たらトロットロになる部分)は多くないようです。
この日はこの牛スジと、業務スーパーで買ったつきこんにゃくを使って牛スジこんを作りました。
赤身肉が多かったこともあり、部分的にパサついてしまいました。
スジと思しき部分はちゃんとトロッと仕上がっていて、とくに臭みも感じなかったので、肉として問題はないと思います。
おすすめ度
スーパーなどで売られている生の牛スジは安くても100gあたり100〜150円くらい。
値段だけなら安いですが、味や食感を考えるとスーパーに軍配が上がります。
下処理の手間も生肉と変わらないので、この値段ならば冷凍でなくてもいいかなぁ。
もっと安くなるか、煮込みで大量に使うようなことがあれば、再購入するかもしれません。
おすすめ度
おまけ:冷凍牛スジの下処理方法(圧力鍋使用)
パッケージ裏の記載を参考に、圧力鍋を使って下処理をしました。
我が家の圧力鍋は数年前に3000円くらいで安く手に入れたものですが、問題なくやわらかくなりました♪
①鍋に牛スジを入れ、ひたひたになるくらいまで水を入れて火をつけます。
②そのまま10分ほど茹でます。
③ザルに牛スジをあけ、鍋と牛スジとにこびりついたアクをよく洗います。
④圧力鍋に牛スジを入れます。
水をひたひたに入れ、酒やしょうが、ネギの青い部分などを入れてフタをして火にかけます。
⑤圧力鍋に圧がかかってから15分茹で、火を止めます。
圧が下がったらできあがり♪
牛スジをすくいあげて、煮込み料理などに使用してください。甘辛く味付けするのがおすすめです。
また、圧力鍋に残ったスープもぜひ捨てずに活用してください♪
私はシチューにして、スープも牛スジも一緒に使いましたが、おでんにしてもおいしそうです。
今回ご紹介した方法は、生の牛スジの下処理にも使えますので、どなたかの参考になれば幸いです☻